Tuesday, February 25, 2014

足底筋膜炎治療(9) 筋力低下!?

筋力の低下

受診以来20日弱たって、朝一番の痛みはまだ完全に抜けませんが、今週末ナパバレーのマラソンがあるので、昨日はためしがてらトレッドミルを走ってみました。

約20日間走るのから遠ざかっていたので、かなりゆっくりなペースでもきつく感じました。これは、以前疲労骨折のあと走り始めた時にも似たような感じを受けました。走らなかったのは約半年間でしたが、それでも故障前はここ数年で一番走りこんでいて、体力的には充実していました。走れない間もジムでそれなりに体力を維持するために、それなりのトレーニングを継続していたにもかかわらず、最初に約6km走っただけで翌日相当な筋肉痛に見舞われました。

要はジムでの衝撃を避けたトレーニングでは、一部の走るのに必要な筋力が急速に衰えるようです。特に、着地の際の衝撃を吸収する筋力と走るのに地面を蹴り出す筋力はやはり実際に走らないと維持できないようです。

今回の故障の一因

ふくらはぎは基本的に、着地のショックの吸収と、蹴りだす際の力を出す筋肉だと思います。実際今回の足底筋膜炎に少なからず影響している可能性が高いと思いました。
ふくらはぎの筋力が弱っているので、少し長い距離を走ると筋肉が疲労で硬くなりやすく、余計にショックを吸収する力も低下するので、今回のような足底筋膜炎などの症状を起こしやすいと思われます。特に、左足を故障していたせいか、自然と左足をかばおうとしていたために、左足の負担が減らして、右足の負担が多くなって、余計に左足が弱くなっていたのではと推測しています。

そこで、実際に走り始めると、弱った左足に負担がかかった事が原因のように思えます。

トレーニングも舗装路ばかりを走って、距離を伸ばすことに重点を置いていたので今回の故障に至ったというのが私の結論です。

今後のトレーニングは?

今回は、そうした事を踏まえて、もう少しゆっくりとトレーニングを再開していく必要がありそうです。
そんなわけで、暫くは、走るのはトレッドミルにして、舗装路は暫くは避けるようにするつもりです。
強度の高い、トレーニングはまずはEllipticalなど足の負荷の少ないもので、心肺に負荷をかけるという方法がいいように思います。

そんなわけで、今週末のナパバレーマラソンについては、まだ思案中です。

今のところ、昨日のトレーニングで悪くなってはいないと思いますが、フルマラソンの距離を舗装路を走ると結構危険な気がしてきました。。。。





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