Tuesday, January 15, 2013

疲労骨折のリハビリ 第1段階

 先日も書きましたが、昨年12月上旬、左頚骨下部の疲労骨折がMRIで発覚しました。
 治療のため運動が制限されて、エアロバイクと水泳以外の運動が禁止されました。

 私の治療は約3週間、Etodolac 400mgを一日2回食後に服用。

 1月の上旬、(先週の水曜日、1月9日まで、約5~6週間)はエアロバイクと水泳のみに制限でした。

 経過としては、10月上旬にトレールを走った後、歩くのにも足が痛むほど酷くなり、約2週間の休養のあと再び走りましたが後半やはり酷い痛みに見舞われて、ドクターがMRIを指示して疲労骨折が発覚したわけです。11月上旬から12月の発覚まではジムでクロストレーナなどでトレーニングをしていました。

 ジムのクロストレーナは実際に走るのに比べるとかなり楽で、体重が上昇傾向でしたが、さらに制限されてバイク、水泳中心になるとさらに体重が増えて、6~7kgは体重が増えて、体脂肪率も約5%以上上がってしまいました。

 実際水泳は、なかなか継続的にやるのが自分の場合難しいので、というか朝4時とか5時から水に入る気にならないので、どうしてもバイクが中心になってしまいました。ジムの自転車ではあまり上半身も使わず、主に足の太ももを中心に負荷がかかるだけなので、割り切って心拍系に負荷をかけるのに主眼を置いて、インターバルを中心にこの6週間は続けてきました。

 内容は、ややきついと思う負荷に設定して、5~6分の毎分100回転と5~6分の毎分60回転を交互に繰り返すという内容で5分の場合6本、6分の場合5本でトータルで1時間になるように設定して、そのあとに30~40分ほど、負荷をやや落として毎分70~80回転でという内容で1日おきを目安に運動してきました。

 これでマシーンの表示で、距離にして30マイル前後、消費カロリーで約1200キロカロリーを約100分で行う感じのトレーニングになりました。ただ、実際の消費カロリーはそんなにない感じでしたが。。。主に太ももの裏(ハムストリング)に張りが出る感じで、心拍数は負荷をかけているサイクルで毎分150~160程度までで、休養サイクルでは120~130程度でした。
 クロストレーナーでは毎分180を越える心拍数が出るので、なかなか心拍系に負荷をかけるのも大変な感じでした。

 次の段階は、衝撃無しのジムトレーニングで、再びクロストレーナーを中心に次の約8週間になります。これはまた次回詳しく書きます。

 一旦疲労骨折してしまうと、1ヶ月も休めば走れそうになりますが、きちんと回復するには6ヶ月くらいは走るのを控えて、足の衝撃を避けないと難しいようです。骨の内側に細かいひびが入っているようで、これが、骨の表面というか周りの固い部分に達すると手術が必要になり完全に元に戻すのが難しくなるようです。シンスプリントと症状が似ているのでなかなかわかりにくいようですが、症状は酷い場合は早めに医者に見てもらった方がよいようです。

 そんなわけで、今年は、3月のナパバレーのマラソンは欠場、その後のビッグサーマラソンもかなり絶望的なようです。まあ、気長に治療に専念する事になりそうです。
 

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