サンフランシスコマラソンまであと30日となりました。
この1~2週間が最後の走りこみになります。昨日は寝過ごして長距離を走れなかったので1日あけて今日は32kmをゆっくり走りました。来週もう1回くらい32km以上のロングランをやって、後は少しづつ距離を減らしながら調整モードに入る予定です。
さて、先週の土曜日は子供たちが日本語の補習校で授業を受けている間に32km走りました。通常、20km以上の距離を走る時は脇のした、股など擦れ易いところに摩擦防止のクリームを塗って走るのですが、土曜日は家に忘れてしまったのでそのまま走りました。
案の定、右の脇の下が擦れて走ったあと痛みが残りました。
何故か、ハーフ程度の距離だと余りこうした問題は起きないのですが、それ以上の距離を走ると大抵はどこかが擦れて痛みます。ランニングショップに行くといろいろな種類のトリートメントが売られていますが、長距離を走る場合必須だと思います。
また、本番のレースで使うウエアやシューズもこのあたりから実際に着用して、体との相性を確認した方が本番でのトラブルを最小限にできます。前回のナパバレーマラソンでは結果的に靴が爪に当たり爪を死なせてしまいました。練習では特に問題がなかったのにこうした事も起こります。今回は半サイズ大き目の靴を用意しているのでそろそろ、試用を始める予定です。
今回はそうした問題が起きないことを祈ります。
中年になってランニングを再開して、昨年は頚骨疲労骨折でほぼ1年を棒にふり、完全に復活を果たせないまま、足底筋膜炎になってしまいましたが、何とか痛みは快方に向かい、最初のリカバリーメニューを終えて、現在ハーフマラソン復帰を目指してトレーニング中です
Thursday, June 28, 2012
Thursday, June 21, 2012
シンスプリント ~ その後
サンフランシkスコのマラソンまであと1ヶ月余りとなりました。
さて、故障、シンスプリントのその後ですが、取り合えず快方に向かっていたので、次のドクターの予約はサンフランシスコのマラソンの後ということで、8月の1週目になりました。
念のため、痛み止めの薬を処方してもらっていますが、最近は飲まなくても大丈夫になっています。
トレーニングも故障して、見直した後はほぼ予定通りに進んでいます。結論から言えば、現在の状況ならば、サンフランシスコのマラソンはほぼ問題なく走れる感じで、かなり改善しています。
主な対策とトレーニング方針は:
1.カスタムのソールで土踏まずをよりサポート
主観的な効果は分かりませんが、使用を始めて特に悪化もしていませんし、故障は快方に向かっていますので一応効果があると認識しています。このまま現状維持の方向です。
2.トレーニングの頻度
以前は週5日のトレーニングを目標にしていましたが、現在は週4日、基本的には1日おきにして疲労回復が十分できるようにしています。
3.ジムの活用
週に何回かはジムのステアマスタなどで、足に衝撃のかからないトレーニングをまぜて足の負担を減らしています。
4.走り方(フォーム)
靴の減り方で前足の外側の減り方が顕著なので、意識的に親指の付け根に体重が載るようにして走るようにしています。
トレーニングメニュは、
* スピード練習を週1回
400mの短いインターバルと、1000m~5000mの間で長めのインタバルかレペを隔週で行っています。
* LSD
目標がフルマラソンなので時期によりますが、20km~35km位の間でLSDを実施。
* トレール
できるだけ、週に1回はトレールに出て、坂道での練習を入れるようにしています。
* 残りの1日は体調によって、ビルドアップやペース走を入れるか、疲れているようなら回復を兼ねてスロージョギングをするようにしています。
今のところ、順調です。
さて、故障、シンスプリントのその後ですが、取り合えず快方に向かっていたので、次のドクターの予約はサンフランシスコのマラソンの後ということで、8月の1週目になりました。
念のため、痛み止めの薬を処方してもらっていますが、最近は飲まなくても大丈夫になっています。
トレーニングも故障して、見直した後はほぼ予定通りに進んでいます。結論から言えば、現在の状況ならば、サンフランシスコのマラソンはほぼ問題なく走れる感じで、かなり改善しています。
主な対策とトレーニング方針は:
1.カスタムのソールで土踏まずをよりサポート
主観的な効果は分かりませんが、使用を始めて特に悪化もしていませんし、故障は快方に向かっていますので一応効果があると認識しています。このまま現状維持の方向です。
2.トレーニングの頻度
以前は週5日のトレーニングを目標にしていましたが、現在は週4日、基本的には1日おきにして疲労回復が十分できるようにしています。
3.ジムの活用
週に何回かはジムのステアマスタなどで、足に衝撃のかからないトレーニングをまぜて足の負担を減らしています。
4.走り方(フォーム)
靴の減り方で前足の外側の減り方が顕著なので、意識的に親指の付け根に体重が載るようにして走るようにしています。
トレーニングメニュは、
* スピード練習を週1回
400mの短いインターバルと、1000m~5000mの間で長めのインタバルかレペを隔週で行っています。
* LSD
目標がフルマラソンなので時期によりますが、20km~35km位の間でLSDを実施。
* トレール
できるだけ、週に1回はトレールに出て、坂道での練習を入れるようにしています。
* 残りの1日は体調によって、ビルドアップやペース走を入れるか、疲れているようなら回復を兼ねてスロージョギングをするようにしています。
今のところ、順調です。
Thursday, June 7, 2012
カスタム ソール
以前の投稿に書きましたが、ナパバレーのマラソンに前後してシンスプリントを煩ってしまい、回復が遅かったので整形外科を受診しました。シンスプリントの一つの原因は長距離のランニング動作で足のアーチ(土踏まず)が下がってきて、脛の筋肉に負担がかかることも挙げられています。
そんなわけで、ドクターの紹介で、通常のソール、靴より、土踏まずのサポートを強化したカスタムのソールを作ってもらいました。
さて、このカスタムソールですが当初は足にかかる全体的な負担(ストレス)が通常のものとは若干違うらしく、いつもと違う筋肉にコリがでたり、足首など別の部分に軽い痛みが出たりしました。ドクターによれば、体が新しいソールになれるまではしばらくかかるということで、ソールを普段履いている運動に使用している以外のシューズにも入れて日常生活を送って慣らしました。
約1ヶ月と少したって、ようやく慣れてきたようで、少し強いスピード練習をしても以前ほど痛みが酷くならないようになって、それなりの効果があるようです。以前はロードである程度長い距離やスピード練習をすると、痛みが悪化して走れなくなる程でしたが、何とか1日の休養で回復できる程度まで改善しました。
まだ、完治までは練習をしながらでは時間がかかるようですが、とりあえず予定のトレーニングをこなせるとこまで来たようです。
シンスプリントを抱えているかた、一度、ドクターに相談してソールを作ってもらったり、意図的に土踏まずのサポートの良い靴に変えてみてはいかがでしょう。
そんなわけで、ドクターの紹介で、通常のソール、靴より、土踏まずのサポートを強化したカスタムのソールを作ってもらいました。
さて、このカスタムソールですが当初は足にかかる全体的な負担(ストレス)が通常のものとは若干違うらしく、いつもと違う筋肉にコリがでたり、足首など別の部分に軽い痛みが出たりしました。ドクターによれば、体が新しいソールになれるまではしばらくかかるということで、ソールを普段履いている運動に使用している以外のシューズにも入れて日常生活を送って慣らしました。
約1ヶ月と少したって、ようやく慣れてきたようで、少し強いスピード練習をしても以前ほど痛みが酷くならないようになって、それなりの効果があるようです。以前はロードである程度長い距離やスピード練習をすると、痛みが悪化して走れなくなる程でしたが、何とか1日の休養で回復できる程度まで改善しました。
まだ、完治までは練習をしながらでは時間がかかるようですが、とりあえず予定のトレーニングをこなせるとこまで来たようです。
シンスプリントを抱えているかた、一度、ドクターに相談してソールを作ってもらったり、意図的に土踏まずのサポートの良い靴に変えてみてはいかがでしょう。
Subscribe to:
Posts (Atom)