Sunday, September 30, 2012

シンスプリント ~その後

 最近は、トレールを中心にトレーニングに励んでいます。
 やはり、まだ若干シンスプリントの影響も残っているようで、時々オーバートレーニング気味になると、若干痛みがぶりかえしてくることもあるようです。

 なかなか、強い強度のトレーニングを続けて実施できないのはある意味ちょっとストレスではあるのですが、歳も歳なので相応に、ドクターのアドバイスにも耳を傾けて何とか無難にトレーニングをこなしています。

 最近のトレーニングは、トレールが多いので上りは余りスピードも出ないので脚にかかる衝撃という意味では負荷が比較的かからない状態で心肺系に付加をかけられるので足には良いようです。ただ、下りを飛ばして走ると逆に足にかかる衝撃は大きくなるので、下りは押さえて登りで頑張るというトレーニングになっています。
 
 トレールに織り交ぜてジムでのエアロバイクやステアマスターなどを使って登りに必要な筋肉の強化を入れて、足を休ませるようにトレーニングを組んでいます。

 実際問題として、先日のディアブロのような長いトレールのレースでは下りもある程度は頑張らざるを得ず、下りが実際はある意味キーポイントなので以下に悪化させずにトレーニングレースをこなすかというのは大きな課題ではあります。ただ、先日あつらえたカスタムの土踏まずサポートを強化したソールは効果があるようで以前ほどは神経質にならいですむようになりました。

 今の所はまずまず旨くコントロールしながらトレーニングができているようです。

Thursday, September 20, 2012

Mt. Diablo Trail Run 50km

 先週末は、トレーニングの一環として近所の山、Mt.Diabloで行われた50kmのトレールレースに出場してきました。

 コースは、北側からMt.Diabloに登り、西側に一旦下りて再び頂上を経てスタート地点に戻るというものでした。標高1178mのMt.Diabloに2回登るということで、トータルの標高差は2300m余りとなり、内陸で暑さがまだまだ残るこの季節にはちょっと大変なレースでした。

 目的は、どの程度トレールの50kmで体が動くかということで、とりあえず9時間の制限時間内での完走ができれば良しという目標で参加しました。

 スタートから頂上への最初の登りは昨年一度トレーニングで走ったことがあり、往復で3時間弱を費やしました。今回も、急な登りが始まる2マイル過ぎからは、歩きが多く入り、頂上まで約1時間50分弱を要しました。下りは挽回も含めて走りましたが、下りも10km前後続く長い急な下りで、予想よりも足へのダメージが大きく、後半は下りを含めて走ることもままならず、結局大半を歩いて何とか時間内のゴールという結果でした。

 まあ、今回の経験から、12月のノースフェースのレースは制限時間が10時間で標高差も今回よりは幾分小さい事、さらに、気温は低くなることを考慮すれば、とりあえず時間内完走はできそうだという自信にはなりました。
 ただ、下りでのダメージの低減と、如何に走れる距離を伸ばすかが課題になりました。
 もう一度レース前に今回のマラソンコースをあと1回か2回走ってみたいと思います。

 さらに、今回のレースでは3リットルのハイドレーションパックを初めて使って見ましたが、ウエストベルトでボトルの水を持つより便利で走りやすい事も確認できました。

 頑張らないつもりの参加でしたが、結果的に頑張れないレースでした。疲れましたが良い意味での予行練習になりました。