Saturday, February 8, 2014

足底筋膜炎治療(4) 原因?

靴底の減り方が左右で違う!

原因を探る!

さて当面の症状は、薬や運動の制限によって快方に向かっていますが、課題はこの故障の原因をもう少し絞り込んで再発の防止につとめる事にあります。

自分なりにインターネットの検索をしたり、いろいろな人に意見を求めましたが、これと言って思い当たることはありませんでした。そもそも、ランニングを十数年ぶりに再開して、左足の頚骨疲労骨折を発症するまで、足の裏が痛くなるような事はありませんでした。特に、疲労骨折の直前では走る距離も今と比べれば相当、長距離、長時間に及んでいて、足にかかる負担は今より大きかったと考えられます。一方で、この足の裏の痛みの発症は、疲労骨折からのリカバリーの中で起きたことであって、運動量はそれほど多くない事は明白です。

準備運動不足?

 これはあまり考えられませんでした。準備運動は、割ときちんと行っていたし、方法もあまり問題があるようには思えませんでした。概ね少し体を動かして暖めたあと、下肢を中心にストレッチを行っており、特に疲労骨折のリハビリで、ストレッチングの指導を受けて改善していたと思います。

となるとやっぱり走り方か?

そうなると、やっぱり一番疑わしいのは走り方という事になります。
ネットで検索をしていると、かなりの方々が自分で走っている姿を写真やビデオに撮って検証されているようですが、なかなか走っている姿を写真やビデオに撮るとなると、第三者による協力が必須です。なかなか、三脚を立てて撮るとう方法ではうまくいかないものだと思います。

となると、これは最後の手段という事になりました。

そういえば。。。。

それでいろいろ思い当たる事を整理していて気づいたのが、冒頭の写真にもあるように、靴のソールの減り方がどうもおかしいという事に気づいたのでした。

いつからかはっきり覚えているわけではないのですが、ランニングシューズのもちが悪くなったのです。確かに走る距離も増えていたので、靴の消耗が激しいのは仕方のないことですが、それにしても、ある一部だけ減りが目立つようになったのが、一昨年の前半だったように思います。

特に意識して走り方を変えたつもりはありませんが、どうも左足の前の部分の外側の減りが目立つようになりました。少し気になってはいたのですが、記録も練習で走る距離も十分に伸びていたので余り気にしていませんでしたが、それと前後して、シンスプリントを発症したり、疲労骨折になったりすべて左足に集中していました。

特に、疲労骨折からのリカバリートレーニングの中では、左足のふくらはぎが異常につりやすくなっていて、これがリカバリーの進捗を遅らせていた大きな要因でした。

疲労骨折をして、無意識のうちに走り方のバランスが崩れてしまったのではと考えています。

次は?

 はっきりとした因果関係は今のところよくわかりませんが、とりあえず「怪しい!」と思える事が浮かび上がってきました。取りあえずは、症状が改善したら徐々にランニングを再開するわけですが、その中で、ソールの減りの偏りの原因をもう少し詳しく調べてみて、走り方の改善に取り組もうと思っています。

具体的にはまだ書ける段階ではありませんが、ここは一つフォームの改善に取り組もうと思っています。




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