Wednesday, February 22, 2012

ランニングウォッチ

ある程度トレーニングが進んでくると、ただ走るだけではなくて、体力の向上なども考えたくなってくるものです。私の場合も最初は同じコースを何分で走れるかということで、ストップウォッチ付の時計で時間を測る単純なものから始めました。

しかし、レースに出始めるとタイムも縮めたいし、いろいろもっと欲が出てくるものです。最近はGPS月で走った距離や時間、コースを記録できるものも一般的で、中には心拍計がついたものもあります。結局そうした、ランニングウォッチを買うことになって、今ではトレーニングの友として活躍しています。それなりの値段がするのですが、トレーニングを効果的に続ける動機付けという意味では大きなパートナーであるともいえます。

まず、トレーニングの詳細記録を残せるようになるということです。殆どのモデルで、パソコンに接続する機能がついていて、PC上や、インターネットのサーバー上にトレーニングデータをアップロードできるので、トレーニングの記録が蓄積できて、トレーニング効果や方法の検討や見直しができるようになります。これは、陸上のクラブなどではマネージャーが行っていた仕事を肩代わりしてくれるわけで、個人でも可能になりました。
さらに、GPSによる、ある程度正確な距離計測ができるので、コースを自由に選べるのも長くトレーニングをする上では大きなプラスです。
あとは、インターバルトレーニングなど、一人ではタイムを取りながら実施するのが困難なトレーニングを簡単にできます。
心拍数の計測も、運動強度を決める上で客観的な指標になりますので、自分にあったトレーニング強度を簡単に設定できるメリットもあります。

使い始めて2年近くになりますが、おかげで定期的にトレーニングをしてその記録を蓄積できて、それが、トレーニングの励みになり、何とかまだ続けることができています。