Thursday, January 24, 2013

クロストレーナーによるトレーニング(故障からのリカバリー)

  疲労骨折(Stress Fracture)による故障中のため、足に衝撃のかかるランニング等のトレーニングができないため、ここ数ヶ月間はジムでマシーンを使ってのトレーニングを主体に行っています。
 ただし、ジムでのトレーニングは外でランニングをするのに比べて消費カロリーは少なめなようで体重がやや増加傾向になっています。少なくても同じ時間のトレーニングではジムのトレーニングの方が楽に感じますし、実際に食べる量は殆ど変わっていないにもかかわらず、体重は昨年10~11月に比べてほぼ5kg増になっています。

 10~11月は、屋外でのランニングは2~3回(一回15km前後)であとは、ジムでのトレーニングが主体でした。この期間のジムでのトレーニングメニューは、クロストレーナと呼ばれるマシン(PRECOR社のEFX825など)でのトレーニングで、斜度を20(実際の角度は40度)、負荷強度を12に設定して、1時間~2時間、比較的ゆっくりのペースで運動をして、最後の10分程度はペースを上げるというものでした。この期間の体重増は2kg以下でした。しかし、安静時の心拍数は少しづつ増加傾向でした。頻度は週3~4回でした。

 12月に入ってMRIで疲労骨折が明らかになって、水泳と自転車(ジムでのエアロバイク)以外は運動を禁止されてしまいましたので、 ジムで週2~3回はエアロバイク90分から100分、週1回は水泳、ゆっくりで30分程度の運動に切り替えました。ところが、自転車の運動は体にかかる負荷は軽く、少なくても消費カロリーという点では少なかった様で、体重は3kg以上1ヶ月で増えてしまいました。水泳は余り得意ではないので、30分以上泳ぐのは厳しいこともあって、トレーニングはどうしても、エアロバイク主体になってしまい、こうした結果になってしまいました。12月中旬より、少なくても心拍系だけは何とか維持するために、インターバルトレーニングを取り入れてみましたが体重減にはあまり効果はありませんでした。
  • バイクによるインターバル 6分間、毎分95~110回転、6分間、毎分55~65回転
  • 1回のトレーニングで5セット(60分)
  • その後負荷をやや落として毎分75~90回転で40分
  • インターバル時は、強度設定10~12
  • その後は、強度設定は8~10
というトレーニングにしました。

 1月に入って、再び衝撃無しの機械は許可がでたので、再びクロストレーナにしましたが、少し強度の強いトレーニングにするために、2つのパターンのインタバル(1時間)と強度を落として(1時間)の合計2時間のメニューにしてみました。
  • パターン1: 強度10、斜度20(40度)で1分、全力、その後、斜度のみ16(角度不明)にして1分の休息を30本(1時間)。その後60分を斜度16、強度8で快適なペース
  • パターン2: 強度10、斜度20で6分、全力、その後、斜度のみ16にして6分の休息を5本(1時間) 。その後60分を斜度16、強度8で快適なペース
  • 動的休養日:斜度16、強度8で快適なペースで2時間
  • パターン1かパターン2をそれぞれ、1回か2回合計で週3日間と動的休養日1回の4回のトレーニング
で、今月はトレーニング中です。全力時の心拍数は165~180程度、休養時で140~160前後、快適ペースでは140~150で行っています。既に3週間になりますが、体重が1~2kg減ってきました。本日の安静時心拍数(デスクワーク時)は57~58回という事で幾らか12月よりは良くなっています。

もう少し、客観的に分析できるデータを取りたいのですが、現在試行錯誤中です。
 

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