Thursday, May 23, 2013

疲労骨折のドクターストップ解除から約1ヶ月。。。。

 こんにちは!
 ドクターストップ解除から約一ヶ月たちました。その間、フルマラソンを完走したりなど、ちょっと無理もしましたが、リカバリートレーニングが進行中です。断片的に幾つかアップデートを書いてきましたが、この1ヶ月を振り返って、頚骨疲労骨折からの復帰について書いてみます。

発覚から解除まで
  とにかく、体力をできるだけ落とさず、復帰後が楽になるように、ジムでの衝撃がかからないトレーニングを医者と相談しながらすすめました。初期は完全休養からはじまって、自転車(エアロバイク)、クロストレーナー(elliptical)やステアークライマーなどを駆使して、インターバル含めて、週4日を目標に約5ヶ月間を過ごしました。
 それなりに、運動を継続しましたが、やはり屋外を走るトレーニングに比べて体にかかる負荷なども小さいようで、体重、体脂肪率共に故障前よりは上昇傾向でした。ただ、運動を続けていたので、単調上昇ではなく、数ヶ月上昇した後は落ち着きました。
 どうしても、運動量が少なくなるので、食べる量も調整して体重をコントロールすることも重要だと思いました。

まずは故障後初めての屋外走
  最初のランニングは6kmのゆっくりとしたジョギングでした。それでも、走っていて体のバランスが悪いと言うか違和感を感じました。ペースも上がらず、ジムで鍛えていたにもかかわらず、意外に苦しく翌日は結構酷い筋肉痛にみまわれました。やはり、屋外を走ると言うことはジムのトレーニングとは次元の違うものだと言うことを改めて感じました。
 とりあえず、心配していた痛みは出ませんでした。
 注意したことは、走った後は1日~2日は走らない日を作って、脚を休ませるように心がけて、6kmを三回走っただけで、フルマラソンに望みました。

フルマラソンは。。。。
  フルマラソンは、故障を再発するリスクが高かったのですが、どうしても走りたいコースだったので少し無理をして、完走目標で参加しました。意識してゆっくり走ったつもりですが、やや予定より早いペースで前半を走ってしまいました。起伏が多かった割には、故障明けにしてはまあまあのペースでしたが、なんとか楽に走れたのもせいぜいハーフから30kmくらいまででした。その後は、足のダメージが酷く、足も上がらず、進まずの状態になり、後半はきつくなると無理をせずに歩いての完走でした。それでも、5時間はかからずに完走できたのは、ジムでのトレーニングのおかげだと思います。
 この経験からすると、やはりフルマラソンは無謀で、復帰後は10kmとかせいぜいハーフマラソンで様子を見ながらというのが、体にかかる負担を考えても無難なような気がします。

本格的リカバリー開始!
  フルマラソンの後は大事をとって1週間は完全休養して、1週間後からまたランニングを再開しました。距離も6~10km程度におさえて、ゆっくり目のペースで1日から2日おきにトレーニングをしています。まだ、多少これくらいの距離でも疲れが残りますが、何とか10kmのゆっくりペースならば走りきれるようになってきました。
 足の方は痛みはないのですが、なんとなく違和感と言うか、鈍い痛みがあるような気がしています。気にしすぎのところもあると思いますが、一応大事をとって今週はトレーニングを控えています。ただ、疲労骨折やシンスプリントで病院に行ったときのような鋭い痛みではないし、押しても痛みはないので、今のところは大丈夫なようです。明日は約1週間ぶりにまた、走ってみようかとおもっています。

今後は
  当初は、8月か9月にレースをと考えていましたが、今のペースだと距離を伸ばして、フルマラソンや50kmを良い状態で走れるようになるにはもう少し時間がかかるようなので、今年は様子を見ながら、距離を伸ばして、本格的な復帰は来年以降に持ち越そうかと考えています。
 調子がよければ、秋にフルマラソンが空いていれば、トライする、そんな予定です。

では、また、トレーニングの進捗具合をレポートして行きたいと思います。

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