Tuesday, April 30, 2013

Big Sur International Marathon 2013 リハビリ効果は如何に!

 先週の日曜日、4月28日に疲労骨折後初めてのマラソンを走ってきました。
 基本的に昨年10月から先週まで、外を走る事無くジムでのトレーニングだけで、ドクターストップ解除後、3回(1回6km~8km)外を走っただけで望んだマラソンでした。一応ジムでは、心肺機能に負荷をかけたり、長時間のトレーニング(3時間以上)もこなしましたが、実際先週、久しぶりに外を走ったら、ちょっと酷い筋肉痛になってしまい、若干不安要素を抱えての挑戦でした。

 結果から言うと、何とか5時間を切れてまあ、事前の準備からすると納得のいく結果でした。後半は、足が動かなくなってかなりの登りを歩きました。それでも、前半のハーフは2時間10分位で、予想よりは速く走れて、余裕もあったはずでしたが、後半特に32kmを過ぎてからは本当に足が動かなくなりました。

 今回走った感覚から言うと、心肺機能の方はまだまだ余裕があってジムでのトレーニングの成果を感じる事が出来ましたが、ジムでのトレーニングは足への衝撃を意図的に避けるトレーニングだったために、走るのに必要な筋力特に衝撃を吸収するような筋肉を縮める方向に対する部分が完全に不足していたようでした。
 一応、ジムでのトレーニングで心肺系や下半身の運動を行っていれば、1週間程度の走るトレーニングでもハーフマラソン位は結構いいペースでも走れる感じがしました。その後距離が伸びるとそれなりに足の筋力が伴わないときつい感じでした。感覚的にはマラソンは走るためには、タイムを意識しないのであれば、最低でも4週間位あればもう少し楽に走れたと思います。

 さて、今後ですが今週は十分に休養をとったあと来週あたりから、まじめにリカバリーのトレーニングに取り組みます。まずは、週1回~2回の外のランニングとジムのトレーニングの組み合わせで徐々に体を長距離に慣らします。再発しないように、足と相談しながら進めて行きます。

No comments:

Post a Comment